2016-06-02 Thu 09:29
私たち見学者の一行は、何組かに分かれて見学者用のエレベーターに乗りました。エレベーターを降りて、最初は模型やパネルなどで仕込み前の工程や原材料についての説明がガイドさんからありました。
サントリー プレミアムモルツの缶には、「天然水の工場から」と小さく印刷されています。私は今まで、山梨県北杜市白州(サントリー「南アルプス天然水」の採水地)から「天然水」を武蔵野ビール工場まで運び、それをプレミアムモルツを作る際に使用しているのだとばかり、勝手に思っていました。しかし、実際は違っていたのです。なんと、武蔵野ビール工場の地下から「天然水」を汲み上げているそうなのです。まあ、輸送コストを考えれば当然ですよね。 原材料の説明時には、ガイドさんから見学者全員に、乾燥した砕く前のホップを少量ずつ渡され、実際に食べてみました。なかなか、すっきりとした爽やかな味で、原材料であるホップ自体がビールのおつまみになりそうな感じです。これは、なかなか貴重な体験ですので、見学の際はぜひ食して欲しいと思います。 そして、いよいよ仕込み工程の説明と、仕込み設備の見学に入ります。今回のサントリー武蔵野ビール工場の見学(ガイドツアー)のキモというべき、仕込み設備の見学です。私たち見学者一行は、徐々にその仕込み設備に近づいてきました。ガイドさんが、「だんだん、暑くなってきますよ~」と言いながら、私たち見学者一行を誘導していきます。たしかに、だんだんまわりの温度が上がっているのが体感できます。 大きな吹き抜けスペースの下のほうに、仕込み設備の巨大な釜が見えます。私たち見学者一行は、整列し、下りエスカレーターに乗りました。(つづく) ![]() きょうもポチッといきましょう! ![]() にほんブログ村 |
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