2014-07-21 Mon 13:35
フウセントウワタという春まき一年草(多年草として扱う場合もあります)をご存じでしょうか。おそらく、あまり見たことのない人がほとんどではないかと思います。私は30代の頃、タネから育てたことがあります。最近、散歩をしていたら、歩道脇の植栽スペースでどなたかが育てているのを見つけました。
このフウセントウワタは、花を観賞するよりも、果実を観賞するほうが適している植物です。花は乳白色で小さいため、観賞価値がないというわけです。 では、観賞価値のある果実はどういうものかというと、下の画像のとおり、表面が薄緑色で風船のようにふくらんでおり、表面には柔らかい毛のような突起物がびっしりと付いています。まるで、男性の陰嚢のようでもあります(笑)。大きさも成人男性の陰嚢の大きさに近いかもしれません。 この陰嚢のような果実は、熟すと中から綿毛に付いたタネが現れます。ということで、画像のように熟す前の薄緑色の頃が最も良い鑑賞の時期ということになります。 ちなみに、フウセントウワタの葉は細長く、ヤナギの葉を小さくしたような葉です。 ![]() ポチッ!で梅雨明けだァ~ ![]() にほんブログ村
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