2016-08-07 Sun 17:21
第2回は、夏期限定で販売する「うな重」を対決させてみました。ということで、すき家の「特うな丼弁当」とガストの「うな重」を取り上げます。
すき家の「特うな丼弁当」は税込みで1,180円で、うなぎ2枚、ごはん大盛をうたい文句にしています。この価格ですので、当然のことながら中国産うなぎを使用しています。店内のレジ前には「御弁当メニュー」のチラシが置いてあり、そのチラシには、とても詳しく「すき家のうな丼の安全性」について写真と文章で説明されており、内容が真実ならば、安心して食べられる「うな丼」と言えましょう。 このすき家の「特うな丼弁当」のうなぎは肉厚で適度な柔らかさで、中国産うなぎとしてはまあまあの味だと思いました。価格が価格ですので、私も多くは望んではいませんが、この価格でこのボリュームならば納得ですね。 たれも万人向けのほどよい甘さで好感が持てました。ただ、別添のたれは付いていません。ぜひ付けて欲しいところです。山椒の子袋は一つ付きますが、この「特うな丼弁当」は、うなぎが2枚入っているので一つでは足りないでしょう。私はいつも店員さんに言って、2つもらっています。税込み780円の「うな丼弁当(並盛)」はうなぎ1枚で山椒が一つ付くのだから、ケチケチするなよすき家、という感じですね。 さて、ガストの「うな重」ですが、こちらは税込み1,190円(宅配価格)で、うなぎが1.5枚入っています。2枚ではなく1.5枚です(笑)。それは、1枚はまともな大きさなのですが、もう1枚はおまけのような「しょぼい大きさのうなぎ」が入っているのです。これは、誰もが「1枚」とはカウントしないでしょう。もうここで、つまりビジュアル的にもガストは負けてしまっています。 それなら、味で・・・。いえ、味と食感でも負けています。肉は薄いし、柔らかすぎます。たれも少し濃い感じがします。どうしても外出したくないときに、宅配で食べたいというとき限定で食べるのがいいと思います。まあ、いちおう「うな重」を食べたという気にはなりますから(笑)。なお、山椒は小袋一つと、別添の小さなカップ型容器に入ったたれが付きます。すき家のようなチラシによる使用しているうなぎの詳しい説明はありません。「すかいらーくグループの宅配サイト」にもうなぎの説明はありません。とても不安です。 ということで、8対6ですき家の勝ちとします。画像は、上がすき家の「特うな丼弁当」、下がガストの「うな重」です。ガストの「うな重」には別添のたれをかける前の状態で撮影しています。ちなみに、ガストの「うな重」にもうなぎ本体に予めたれがかかっています。 ![]() ![]() ポチッで涼しく! ![]() にほんブログ村 |
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