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60年代後半の日本の音楽シーン、これがGSだ! (その2 これがザ・ワイルド・ワンズだ)
2012-02-20 Mon 09:06
 私が一番好きなGSは、ザ・ワイルド・ワンズです。81年の本格的な再結成後はグループ名を加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズに変え、さらに09年には沢田研二を迎え入れ、ジュリー with ザ・ワイルドワンズとして現在も活動しています。

 ザ・ワイルド・ワンズの凄いところは、60年代当時、ジャッキー吉川とブルーコメッツ同様にNHKへの出演が許されたグループなのです。これは、品行方正で清潔感あふれる4人のメンバーだからこそ、成し得たことではないでしょうか。

 「想い出の渚」はあまりにも有名な曲ですが、「まったり感」のあるこの歌は私は好きではありません。私が一番好きな曲は「青空のある限り」です。歌詞が希望に満ち溢れているのと、テンポの良い曲は今聴いても新鮮だからです。また、♪青空のある限り~♪(♪朝がまた来る限り~♪)の後のエレキギターの音ががたまりません。

 では、能書きはこのくらいにいたしまして、曲をお聴きいただきましょう。まず、「青空のある限り」のレコードバージョンから。いつものようにコピペ願います。→ http://www.youtube.com/watch?v=4Szh9sUqSgY

 次に、加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズのライブバージョンです。これはドラムス&ボーカルの植田芳暁がカッコイイ!とても60代と思えないパワフルさです。メンバー4人全員、若いですね!私も見習わなくては。では、「青空のある限り」と「愛するアニタ」の2曲をどうぞ。→ http://www.youtube.com/watch?v=9WuGqRfNCqE


                                文鳥1


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