前回、店の女の子から「写真を撮ったでしょう？」と追求された私ですが、さてその後の展開はいかに？つづきをどうぞ！



　「撮っていませんよ～」とシラをきる私。居酒屋を含め、飲食店等で店の人から追求をされるなんて生まれて初めての経験でした。この「追求される」ということ自体が私には「侮辱」を受けたような気がしたのです。撮ったにもかかわらず（笑）。

　さて、女の子の隣を見ると、いつの間にか店長らしき男性が加わっていました。30代半ばくらいのやさ男風で、迫力はありません。「これは勝てる！」と私は思いました。

　「お客さん、携帯を見せてください！」

　店長らしき男はやや力を込めて私に言いました。しかし、携帯電話を見せるわけにはいきません。絶対見せるわけにはいきません。

　この女の子の写真だけを見られるならまだしも、他の写真、特に「私のＧストリング着用写真」を見られた日には「侮辱」が「恥辱」になってしまいます（笑）。この女の子が穿いているＴバック（たぶんタンガ）よりフロント面積の小さい下着を穿いているエロオヤジの写真を見たら、きっと「ありえな～い！」と思うでしょう。

　フフフ、でもいるのですよ実際ここに。あなたより小さい下着を穿くオヤジが（笑）。（注：この「ガールズ居酒屋」で私が穿いていた下着はダサいトランクスです）

　これ以上追求しても無理と判断したのか、店長らしき男は私にこう言いました。

　「今度撮ったら、入店を禁止しますよ！」

　ああ、上等じゃないの！こちらからこんな「高くて、量も少なく、味もイマイチ」の居酒屋なんか二度と来るものかと思いました。飲み放題のビールだってプレミアムモルツと謳っていましたが、本来のそれと味は遠く、怪しい感じでした。

　「ガールズ居酒屋」に対する私の結論、「あまりにも中途半端な飲食店」のため行くのはお奨めいたしません。料理が不味いなら女の子の服装をもっとエロくするとか、服装がこの程度であるなら料理の質と量をグレードアップするとか、改善の必要があるでしょう。まあ、女の子の人件費で客に提供する料理＆飲み物にしわ寄せがきてるのでしょうね。

　いやァ～、この程度のお色気なら10年ほど前にハマった池袋の「ランジェリーパブ」のほうがCP（コストパフォーマンス）はずっと良いですよ。エッ、「ランジェリーパブ」気になりますか？じゃあ、その話はまたの機会にでも。

　イエローカード1枚をもらった私は、連れの2人と店を後にしました。店を出るときも先ほどの女の子がダメ押しをするように、「今度やったら、出入り禁止ですよ！」と私に言うのでした。ハイハイ、だからもう来ないって！と私は心の中でつぶやいたのでありました。

　ところで、イエローカードをもらいつつも撮った写真とは一体どんなものだったのでしょう。それは下の写真であります。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ミニスカートはローライズで、Ｔバック（たぶんタンガ）のウエスト後部が見えています。そのセンターにはリボンのようなものがついて可愛らしさを演出しています。

　注文をとっている女の子が私のほうを見ているような気がしますね。たぶん、シャッターを押したときに光ったからでしょう。酔っていたので「光る」ことを忘れていた私でした（笑）。


　
　　　　　　　　　　　　　【勝手ながら写真は5月18日に削除いたしました】